合気道を始めたばかりの方へ

初心者の頃は、技を覚えることよりも「何を意識して稽古すれば良いのか」が分からず戸惑うことがあります。
私自身の経験や指導する立場から見て、初心者の方に知っておいてほしいことをまとめました。

  1. まずは技を覚えなくても大丈夫

    初心者の頃は、

    • 右半身?
    • 左半身?
    • 一教?
    • 四方投げ?

    と覚えることがたくさんあります。
    ですが、最初からすべて覚える必要はありません。
    まずは、

    • 道場に行く
    • 話を聞く
    • 真似をする

    だけでも十分です。
    続けるうちに少しずつ分かるようになります。

  2. 一番大切なのは受け身

    初心者は
    「早く技を覚えたい」
    と思います。
    しかし実際には、技よりも受け身の方が大切です。
    受け身ができるようになると、

    • 怖さが減る
    • 稽古量が増える
    • 技を受けられる

    ようになります。

  3. 毎回違うことを言われても気にしない

    先生や先輩によって、
    言うことが違うように聞こえることがあります。
    でも、多くの場合は間違っているのではなく、
    同じことを別の角度から説明しています。

    初心者のうちは、
    今日はこういう見方もあるんだな
    くらいで大丈夫です。

  4. 上手い人と組むのは怖くない

    初心者の頃は、上級者と組むと
    迷惑をかけるのでは?
    と思いがちです。
    でも多くの上級者は、初心者と稽古した経験があります。
    分からないことがあれば、遠慮せず聞いてみてください。

  5. 基礎ができていないのは普通

    入門して間もない頃、
    よく
    「基礎が全然できていない」
    と感じます。
    でも実際には、
    できていないから稽古に来ているのであって、
    最初からできる人はいません。
    焦らず、

    • 姿勢
    • 足運び
    • 受け身

    を少しずつ積み重ねていけば十分です。

  6. 一番伸びる人

    私が見てきた中で伸びる人は、
    才能がある人ではありません。

    • 分からないことを聞く
    • 稽古を休んでも戻ってくる
    • できなくても続ける

    そういう人です。

    合気道は短距離走ではなく長距離走です。
    昨日の自分より少し前進できれば十分だと思います。

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