初心者ほどゆっくり動こう

合気道を始めたばかりの頃は、技を失敗したくない気持ちから、つい動作が速くなりがちです。
私自身もそうでした。
教わった技を忘れないうちにやろうとして、

サササッ

と動いていました。
しかし、後から振り返ると、速く動くことより大切なことがありました。

まずは形を覚える

初心者の頃は、

  • 足の位置
  • 手の位置
  • 体の向き
  • 相手との距離

を同時に覚えなければなりません。

この状態で速く動いてしまうと、

本人はできた気になりますが、

実際には何をやったのか分からないまま終わってしまいます。

途中で止まって確認する

私がお勧めするのは、

技をゆっくり行い、

途中でピタッと止まることです。

例えば、

  • ここで足は合っているか
  • 手の位置は合っているか
  • 相手との距離は合っているか

を先輩に見てもらいます。

そうすると自分では気付かなかった癖や間違いが見えてきます。

速さは後から付いてくる

正しい形で何度も稽古すると、

自然に動きが滑らかになります。

逆に、

形が曖昧なまま速度だけを上げると、

後で修正するのが大変になります。

初心者のうちは、

速さよりも正確さを意識してみてください。

昨日の自分より少し良くなれば十分

合気道は競争ではありません。

焦って上達しようとするよりも、

昨日より少しだけ形が良くなった、

昨日より少しだけ受け身が上手くなった、

そういう積み重ねの方が大切だと思います。

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